9月6日(水)     ふれんどりぃの郷

8月の終りに新しい仲間が増えました。SさんとHさんの二人です。二人とも病院から直接はいってきました。ふれんどりぃで[家に帰る練習]をします。

病院の環境と家での環境は違いますからふれんどりぃの郷で「普通の生活」を練習してから家に帰ります。二人とも息子さんと二人暮らしで退院して介護することにとても不安に思っていました。病院に入院すると身体の機能も落ち認知の進行も進むことが多いですから不安に思うことは当然です。病院からの直接入ってくる人には家に帰るのがスムーズにできるように対応します。

ふれんどりぃの郷は民家を改装してますので違和感なく家の環境に慣れる練習ができます。1週間ぐらい練習をして徐々に家に帰っていくプランに切り替えます。家族の介護力や家の環境など1週間のうちにある程度見極めていきます。

小規模多機能は在宅のサービスですからずーとお泊まりはできません。利用者や介護者のペースに合わせながら家に帰っていきます。介護力があれば通いで対応できますが、泊まりを組み合わせなくてはできない人もいます。個々ニーズに合わせできるだけ長く家で過ごせるようにするのが小規模多機能の役目だと思っています。

ふたりは1週間過ぎ、家に戻り始めました。「食事を作るのが大変」という家族の不安を解消するために、夕食を済ませパジャマを着せ寝るだけして帰します。家族は「大変だけどやってみる。」といってくれました。家族のやる気と自信がすこしづつでてくるように支援していきます。。

大変なところはふれんどりぃでサポートしますから家族は余裕を持って介護しましょう。介護はいつまで続くかわかりませんからね。