ふれんどりぃの郷では3人の看取りをしました。

家族の皆さんは自宅で家族だけでは不安があるというので最期の場所にふれんどりぃを選びました。
家族と一緒に一人の人を「最期まで人として、自分らしく暮らす」を目標にして、普通に暮らしながら幸せな時間を過ごすお手伝いをしてきました。

最期だからこそ外出したり、ドライブしたり、散歩したり、買い物したり、おしゃべりしたり、美容院にいったりと体調が許す限り意識的に一緒に過ごします。
最期の締めくくりですから本人にとって「素敵な人生」になるように介護する側のかかわりが大事になります。

「人生終りよければすべてよし」と言います。

私たちとかかわって素敵な日々が過ごせるようにしたいですね。

ふれんどりぃの看取りは家族と主治医と話し合いをしながら進んでいきます。
家族も私たちも本人の死を受け入れていきます。
この「看取りのカンファレンス」がとても重要ですね。

最期の時になると家族やスタッフが集まってきます。
夜中でも駆けつけるスタッフもいます。

主治医が死亡を確認したら、「湯かん」をします。
事業所のお風呂にスタッフと家族と一緒にいれます。
きれいになって旅立ってもらいたいからです。

そして看護師に服を着せてもらいます。
死を迎えた人とかかわれることはとても感動的です。

私たちに「生きる力」を与えてくれます。

看取りをすることは昔は普通に行われていましたが今は病院で亡くなる人が多いです。
病院だと死に対しての感動も看取りと違います。

私たちスタッフも看取りをもっと学び、一人の人の最期にきちんとかかわっていきたいと思います。

小規模多機能はそんな看取りができるところです。
看取りをすることにより、人の死を受け入れ、その人の生きた証があり、残る人に生きる力と感動を与える、とっても素敵なことです。小規模多機能が最期の場所として家族の皆さんに選んでもらえるといいです。

24時間365日利用者、家族をサポートできる場所だから看取りの環境を作れます。
これから、人として最期まで生きることのできる看取りを進めていきたいです。