一人ひとりに向き合い、気持ちに寄り添う
ふれんどりぃでは、お年寄り一人ひとりの思いや願いを大切にします。 障害があっても認知症があっても、まず一人の人として尊重し、思いや願いを受け止め、共感することから支援は始まります。
本人が気持ちに折り合いを付けていく支援
歳をとるにつれ、以前は出来ていたことができなくなったり、人の手をかりなければならない状況になっていきます。 気持ちの上でそれを受け入れるのは簡単なことではありません。 ふれんどりぃでは、日常的な関わりを通して、お年寄りが自分の状態や周囲の変化を受け止め、気持ちの折り合いをつけることを支援します。
一日の生活がスムーズに流れる支援
障害があったり、認知症になることで、生活の流れが滞りがちです。 たとえば、食事やトイレが自分ですることが出来なくなった場合、手助けをする人がいないと生活は成り立ちません。 ふれんどりぃでは、一日の生活がスムーズに流れるように、手助けが必要な場面に合わせて適時支援します。
家族や地域社会とのつながりを断ち切らない支援
介護が必要になると、それまでそのお年寄りが築いてきた友達づきあいや地域との関わりが切れてしまいます。 ふれんどりぃでは、これまでに築いてきたつながりを断ち切ることなく、関係を継続できるように支援します。
自分の家や地域社会から切り離さない支援
自宅での介護が困難になると、自宅や地域から離れた施設に移り住んでいました。 ふれんどりぃでは、介護が必要になっても、自宅やそれに近い環境で生活が続けられるように支援します。
生きる力(人として誇りや意欲)を奪わない支援
介護が必要になっても、すべてのことができなくなるわけではありません。 時間をかければできることは、手を出さずに見守るなど、ふれんどりぃでは、一人ひとりのお年寄りの状態を見ながら、本人の意欲を奪わないように支援します。
なじみの関係を築いていく支援
サービスによって介護する者や居場所が異なると、認知症のお年寄りは混乱しています。 ふれんどりぃでは、通いや訪問、宿泊といった機能を一体的に提供することで、継続した関わりの中から、馴染みの関係を築くよう支援します。
家族や地域社会との関係を調整する支援
一人ひとりのお年寄りの思いや願いを叶えるためには、ふれんどりぃだけで、できることは限界があります。 そのため、ふれんどりぃでは、そのお年寄りの思いや生活の状態を家族や地域の方々と共有し、みんなで支援します。 ふれんどりぃでは、そのつなぎ役を担っています。